中高年転職、中高年婚活 どっち
ほぼ自動的に決まったこと
事業所閉鎖によるリストラに遭い、転職したばかりということもあり、割増退職金をもらって(もらえるのがすごくて有難い)、外に転職することを決めました。家内から離婚を言い渡されて色々と考えた結果、離婚することも決めました。
私は金持ちではないので、働かず生きていける身分ではないのです。なので、選択の余地がなく、転職はしなければなりません。次の職を見つけることは必須でなのです!
中高年再婚すべきか、しないべきか?
ただ、再婚するかどうかについては、私には選択があることに気づきました。生きるための職探しと違い、新しい嫁探し(再婚)はしなくても全く問題ないです。というか、しない方が、経済的には豊かになれるし、気楽に生きていけます。
その当時、3LDKの大きなマンションに1人で暮らしていると、やはり寂しさと虚しさで心が一杯になっていきました。マンションのまわりでは、子連れのお母さんやお父さんが楽しく遊んでいたりします。何気ない光景が、自分自身の当時の状況をいたたまれなくします。
私は、一人っ子の鍵っ子だったので、孤独に関しては、兄弟のいる人よりも免疫があるはずです。ただ、それでも寂しいのです。このまま孤独死してしまうのかなと悪い方に、悲観的に考えたりします。人は何のために生きていくのかという根源的な疑問に関しても自問するようになります。
家庭がなくなっても、大きな目標がある方は、その目標に向かっていけばいいのです。が、私は小市民なのでそんなも目標がある訳でもなく、親から大会社のサラリーマンになるのが一番いいと言われ、反抗することも疑うこともなくひたすら突き進んできたのです。だとすると、小市民的な家庭を作って、家族団欒の幸せを築くのが一番自身の性分に合っていることになります。
[box01 title="再婚のメリット"]
- 人生を共有できるパートナーでき、色々と相談できるので、孤独でなくなる。少なくとも孤独死を避けることができる。
- 家族という人生の目標と、家族団欒の幸せを味わうことができる。
- 規則正しい生活を送ることができる。
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[box02 title="再婚のデメリット"]
- 経済的に家族を養う負担が出てくる。相手が仕事を続けるか、子供を望むかによって詳細は変わってくるが、、。
- また、離婚になる可能性がある。
- 規則正しい生活が送れる半面、独身のような自由さはなくなり、会社だけでなく、家族に縛られる。
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結局は、その人の哲学になるのではないかと思います。当時の家内から、「あなたは、私以外の人では結婚生活はできない。私がこんなに我慢して、本当にいままで尽くしてきたから、結婚生活が続けられたのよ。」と言われたことは、私の判断に大きな影響を与えることになります。当時、とてもその批判は受けいれることができす、再婚して証明してやろうかと、年甲斐もなく意気込んでいました。
一人きりで暮らすのはいつでもできます。つまり、また別れることになれば必然的に1人にはなるけど、再婚するのはかなり難しいのではとの考えにいたります。もう40歳だから、まともな再婚相手は見つからないだろう。あと5年以上早く離婚を言い渡されていれば、ちゃんとした再婚が目指せたのに、、。と過去形な感じで、当時はくよくよしたものです。
結論
結局私は、「自分自身が好きになれる相手を探して、いたら再婚しよう。」と決めました。一番大きな理由は、何も努力しなければ、そのまま一人で過ごすことになるのだから、難しい再婚に挑戦するのが得策だとの結論です。それに、いつでも嫌になったらやめることができますが、再婚をしようと思っても相手を見つけることをしていなければ不可能ですからね。
[box03 title="再婚のために心がけたこと"]
- より良い転職先を必死で探して、まずは職を得る。- 気楽なゆったりした職場というよりは、ネームバリューのある大手企業で、それなりの収入のポジションを手に入れることが再婚に有利に働く。
- 私は太っていたので、ダイエットをした。再婚だけでなく、転職でも見た目は非常に大事である。自身の体調や体重をコントロールできない自制心のない人との判断をされないためにも、見た目を良くして清潔感を出すに越したことはない。
- 転職先で、基本的に再婚相手を探すようなことは絶対にしない。あくまでも職場は職場。
- 再婚のためには、婚活サービスを全面的に活用する。
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私の実際の婚活話に関しては、機会を作って詳細を報告する予定です。
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