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リストラ離婚 中高年リーマンの半生

中高年の婚活 ― 実際の出会い

婚活市場で自身の価値の分析をする

転職と婚活のために、食事制限をして15Kg ダイエットできた~~~ 人間、生活がかかる+恋愛の楽しみの原動力は、恐ろしくすごい結果を出せることを実感することができました。メガネを止めてコンタクトにした。鼻が高い特徴を際立たせるためである。貪欲にできることは何でもしました。1年間と期間を決めていることと、劣等感がすごかったためです。自分自身が、40歳で、バツイチで、同居はしていないものの子供が二人いるという状況だったので、婚活市場においては、弱者であることは、嫌でも認識しないわけにはいかなかったです。正直、婚活していることは会社の人や友人には完全に隠していました。やっぱり、恥ずかしいかったのです。自分自身の婚活市場での市場価値に引け目を感じていたので、20代の女性や婚歴のない女性に自分から積極的にアプローチすることはなかったです。

 

自分自身が婚活市場で弱い点
  • バツイチで、別居している二人の子持ち。
  • 年齢が40歳 (30代半ばだったらなと何度思ったことか)

 

自分自身の売り
  • 一流企業に勤めていて(転職したばかりだが)、年収がそれなりに高い。
  • 見た目を良くした(15Kgのダイエットとメガネをコンタクトに変えた。)
  • 女性とのコミュニケーションに問題はない。

どこで勝負したらそれなりの結果を残せるか、再婚してもバツニにならないかを考えた結果、同年齢か年下の子供のいないバツイチ女性に絞って、メッセージを送っていました。有難いことに、ターゲット外の女性からもメッセージが送られてくることもありました。プロフィールを見て印象が悪くなければ返事を必ず書いていました。

サイト婚活での戦略および注意点

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1)相手もたくさんの男性と遣り取りしているので、急に音信不通になっても、自分自身が失礼なメールをしたのではないかと思い悩まない。気に入った男性と交際を始めたと理解して、しつこくメールをしない。その点は割り切る。

2)下手な鉄砲も数撃てばあたる。転職と同じ!兎に角、気になる相手にはメッセージを出す。

3)なるべく早く相手に会う。写真やメールでの印象と、実際に会って話した時の印象は違う。変な幻想を抱いたり、時間を無駄にしないためにも、早く会うようにする。百聞は一見にしかず。実際に会わないと何も始まらない。

4)初めて会うときは、お昼かお茶をして、相手に警戒心を抱かせない、かつ断りやすいようにする。お昼ごはんやホテルのラウンジでのお茶だと、「この後用事がありますので。」と断りやすい。相手だけでなく、自分自身からも断りやすい環境を作ることは大事。フィーリングや性格があわないと思ったら、無駄な時間を費やすのは、お互いに失礼。

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年齢が20代だからというので、舞い上がってお付き合いはしない方がいいと個人的には思いました。人間は誰でも年を取りますし、若いという利点は、将来を共にする配偶者を探す観点からみて、大きな利点にはならないどころか、再度離婚する危機をはらんでいると私は判断していました。

 

実際にお会いした印象深い女性たち

基本的に、相手や自分自身が再婚したいと思わない場合は、一回会っただけでもう会うことはありませんでした。目的が結婚なのだから仕方ないのです!

南東北の女性

確か30代半ばの離婚歴がない女性で、最初に向こうからメッセージを送ってきてくれました。メールの遣り取りも楽しかったので、すぐにお会いすることになりました。車で2時間ほどかけて会いに行ったので、非常に印象が残っています。彼女も車で2時間ほどかけてきてくれて、ちょうど中間地点の広々とした喫茶店でお会いしました。会った印象は、写真と少し違うかなという感じでした。

実際、話してみると楽しい、楽しい、話は弾む、弾む。でびっくりしました。3時間があっという間でした。ただ、恋愛対象や結婚対象というよりは、話友達のように、私は感じていましたし、トキメキもなかったです。「無理に再婚しなくても、別に一人でもいいと思っている。」と私が言ったときに、「死んだら、無縁仏になってしまう。」と真剣に心配及び説教(?)をしてくれたのを未だに覚えています。面白い考え方だなーとは思いましたが、自分自身が死んだ後まで、私は「こうしてほしい。」という希望がないので、「どうでもいいわ」思っていました。

もっと話したいとは思いましたが、帰りも遅くなるので、3時間30分後に解散となりました。お店の方も文句を言わずに長居させていただいたことに感謝です。それ以降お会いすることはなかったですが、婚活でお会いして、再婚相手としてピンとこなかった場合で、唯一楽しめたお茶会でした。

20代半ばの女性

相手からメールが届いて、唯一お会いした20代の女性です。メールの遣り取りをして、特に違和感がなかったので、お昼を御一緒することになりました。正直、なんで私に連絡してきたのだろう?」と警戒心が私にはありましたが、おっとりした感じのメールと写真の印象だったのでお会いすることにしました。

実際お会いしてもおっとりしている感じでした。海外旅行に一度も行ったことがないとのことで、行きたいと話をしていたのが印象的でした。「お友達と行けばいいのではないですか?」とたずねても、要領を得ない感じでした。少なくとも、私を騙してお金を巻き上げようとする詐欺ではないようなので、安心しました。こんど二人で、まずは国内旅行に行って、その次は海外旅行にいければといいな~妙に、私(あるいは旅行に対して?)に対して乗り気だったので、思わず「私のプロフィールってみました?」と質問しました。「バツイチで、二人の子持ちで、40歳ですけど?」ちょっと失礼かなと思いましたが、おっとりしていて、見落としているのではないかと危惧したからです。もちろん見落としてませんとの返答でした。人生のパートナーというよりも、彼女の庇護者になることを求められているように感じました。また、条件の悪い私と再婚する理由は、「頼りたい。あなたが私を引っ張って行って!」という理由だと確信したので、再婚相手としては無理だなと感じました。あと、時間が流れるのが遅く感じられ、話をするのが楽しいという感じではなかったです。なので、この一回きりしかお会いできませんでした。

別の20代の女性からの会いませんかのメール

もちろん私からはアプローチしていませんが、上記とは違って気の強そうな20代後半の女性からのお誘いです。やっぱり、条件の悪い私と再婚する理由あるいは、今度こそ結婚詐欺?かなんかあるのだろうという疑義が拭いきれませんでした。更に、既に気に入っていた今の家内とデートし始めていた時期だったので、会いもせずにお断りしました。遊び相手ではなく、結婚相手を探しているので、全く後悔はしておりません。

私とほぼ同年齢のバツイチで子供はいない女性

もちろん、私からアプローチしております。私と同年齢にしては、かなり綺麗な方でした。なかなかお会いできなくて、気がないのかなと思っていたところ、急に「可能であれば今からお会いしませんか?」と言われたのが衝撃的でした。会う時間の3時間前にですよ!実は私は予定が私もあったのですが、その予定を謝り倒して断って、彼女に会うことになりました。お会いすると、プロフィール写真と同じぐらい綺麗な方でした

張り切っていたので、急遽、良さげなレストランを予約しました。

「お綺麗ですから、婚活されてもおモテになるんじゃないですか?」→「50歳以上のオジさんからのアプローチが多くて困ってます。」

「今日はお忙しいところご連絡いただき、有難うございました。」→「友達と会っていて予定より早く終わったものですから、声をかけさせていただきました。」とNegativeな返答ばかり。

前の旦那さんとの離婚理由は、旦那さんの浮気ということで、これまたNegativeな意見を並べ立てていました。話題を変えて、

「でもお綺麗ですね。肌もつるつると言われませんか?」→「美容には気を付けていて、コラーゲンを飲んでいるんです。飲まなかったら、肌はつるつるじゃないですし、コラーゲンって結構高いんですよね。」と、

どこまでもNegativeな発言。いくら綺麗でも、こりゃダメだと思った記憶があります。

その後、また急に会いませんかと行ってきたのですが、都合が悪くて会えませんとお断りしたら、そのまま音信不通になりました。う~ん、元旦那さんの気持ちがわかった感じがしました。

30代半ばのバツイチで子供はいない女性

一流企業に勤める今まで会った中で一番年収の高い女性でした。名刺もいまだに持っていますが、課長代理の肩書でした。一人で十分悠々自適な生活のできる年収で、子供ももいらないと言っていたのに、なぜ再婚しようとしているんだろうとは、少し引っ掛かりました。もちろん私からメッセージをお送りした人だ。この方は強い女性で、離婚理由は、旦那さんが年収の高い彼女に劣等感を抱くと同時に嫉妬したとのことでした。まあ、そんなこともあるのかな~と思いましたが、私は年収のことは気にしていないし、彼女の学歴が高いことも気にしていませんでした。綺麗な方でした。

この方とは2回お会いしました。2回目のデートが、博物館だったのですが、彼女の希望で! どうも興味がなさそうでした。私も興味がなかったです。一番強烈だったのは、私が持っていたiPod(その当時の好きな音楽を聴くためのデジタル機器)を断りもなく奪い取って、どんな音楽を聴いているかをチェックしたことです。む、む、む、、、。やはり離婚するにはそれなりの理由があるんだな~~~と感じました。私自身も人のことは言えないんだろうなと思いながら複雑な心境でした。2回目のデートの終わり頃は、もう駄目だろうなと雰囲気で、結構苦痛な時間を過ごしていました。それでも私は気に入っていたので、頑張っていた記憶があります。案の定、2回目のデートの後、彼女の方からお断りのメールを受け取りました。気の強い彼女らしいです。どんな人と結婚したんだろうな~と懐かしく思います。結婚していない可能性が高いのかなと個人的には思っています。

 

その他にも何人かの女性と会ったような気がしますが、あまり覚えていないので、印象の薄い方だったんだと思います。

ポイント

実際にお会いして、人の出会いとして楽しみましょう。 例え自分の望む方に出会えなくても、本当に色々な人がいることを楽しめるようにすることが、婚活の秘訣です。

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